受診する前に
患者さんが歯科医院を受診するときは、「痛い、取れた」などの何らかの理由があります。歯科医院には、通常、予診表といって、患者さんに記入してもらう用紙が用意してあります。通常のケースでは、この予診表と簡単な問診(口頭による質問)、必要であればレントゲンを含めた検査でほとんどの診断がつきます。しかし、時には確定診断が難しい時もあります。そんな時に、とても役に立つのは
などの記録です。来院した時に、慌ただしく、予診表に記入するより、患者さん自身が落ち着いて書いて来てくれたメモの方が、時には有効な診断材料になります。
以上は、歯が痛い場合ですが、治療内容に関して、細かい希望がある場合も簡単なメモがあれば、とてもスムーズに診療に入っていけます。例えば
いずれにしろ、患者さんとのコミュニケーションが、一番大切です。
ホームページを見てから来る、患者さんは、いろいろ悩んで、ネット上で探した結果としての来院だと思います。当院に関して言えば、ホームページを見て来た旨を云ってもらえば、それなりの対処が出来ます。また、ホームページに関しての話題で話ができれば、はじめから良いコミュニケーションが取れるでしょう。
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