患者さんの心が、少しでも和めば・・・


内装も、出来るだけ落ち着いた雰囲気になるようにしましたが、絵や植物は、また違った癒しを与えてくれます。
本格的な、絵画はありません。みーんな、アート・ポスターです。
一度に全部は貼れませんので、季節ごととかに張替える予定です。
結局は自分の趣味が入りまくってます。
一番好きなのは、トーマス・マックナイト。この人の絵は、見ているだけで、良い気持ちになれます。
二番目は、ミッシェル・ドラクロワ。なんとも言えない、優しさが感じ取れます。
その他は、定番のヒロ・ヤマガタ、ケン・ドーンなどがあります。


トーマス・マックナイト


マックナイトのミコノス・ヴューです。この絵が、マックナイトのベストではないかと思っています。ギリシアのミコノス島の風景ですが、このアングルからの作品は、他の画家も沢山書いています。1番ユニット前です。


ニュー・ポートです。海と空と岬・・・。気持ちよくさせてくれますよね。
4番ユニットです。



マックナイトと言えば、このパターン。窓から海が見える、居心地の良さそうなリビング。独特な世界ですね。


これは、室内の方がメイン。待合室に飾ってあります。

2番3番ユニットには大きな壁面が無いので、パーテーションに、小さいマックナイト。



トイレの中にも・・・ちょっとしつこい・・・。


神戸の中華街ですね。


コンステュチュウション

ミッシュエル・ドラクロワ


12月の夜と言う作品です。ドラクロワの作品の中でも、人気が高いらしいです。雪がしんしんと降り積もっていく感じがいいですね。



人物の感じがいかにも、ドラクロワらしいです。セピア色に、彩色した様な・・。



ヒロ・ヤマガタ


ヤマガタの作品は、色鮮やかで、色彩の魔術師などとも呼ばれていますが、個人的にはあんまり鮮やか過ぎるのは好きではありません。元々描写が細かいので、ごちゃごちゃした感じがします。でも、これくらいの色合いだと、いい感じです。

ケン・ドーン


定番の作品ですが、飽きはこないです。シドニーの夏の、にぎやかさが伝わってきます。かなり、昔に行った時の事を思い出します。子供の、お絵かきの様なタッチですがそこがまたいいですね。

アイズ・ビリ


よく知りません。トロピカルという作品です。夏の雰囲気はばっちり。

ギルバート・ブラウン

ロッホアーン:よく知らない作者ですが・・・。飯能川原みたいかも。

こうやって見ると、みんな20年位前の、バブル期の作品なんですね。
自分は、あまり好きではありませんが、ラッセンとかも同じ時期ですし、アートポスター自体が、バブル期のものなんでしょうか